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情報科学高3年生 検定一級に20人

[2009年02月07日 09:47]

3冠以上に輝いた生徒たち。前列は5冠の5人(左から)上野真衣さん、後藤愛美さん、春藤由莉江さん、鈴木卓也君、阿南美沙さん

 大分情報科学高校(上橋一夫校長、五百四十九人)の三年生二十人が、全国商業高校協会が主催する検定の三種目以上で一級に合格した。“三冠”以上を達成した三年生(商業系)は29・9%で、同校では過去最高。生徒や教職員らは「気持ちを一つにして頑張った成果」と喜んでいる。

 協会の検定は簿記実務やワープロ実務、英語検定など八種目ある。商業系は情報管理、情報経営の両科で三年生は計六十七人。このうち二十人が三種目以上で一級に合格。五種目で一級に合格した“五冠”も五人いる。
 五冠の後藤愛美さん(18)は「卒業試験との両立が大変だったけど、五冠はうれしい。特にプログラミングの勉強が楽しかった」。ワープロ部で部長を務めていた上野真衣さん(18)と副部長だった春藤由莉江さん(18)は、「入力するスピードが伸び悩んだときもあったけど、厳しい練習を乗り越えることができた」と五枚の合格証書を手に、にっこり。
 二十人は既に進学や就職が決まっている。山口大学に合格した鈴木卓也君(18)は「在学中に公認会計士の資格を取りたい」と意欲的。金融機関に勤める阿南美沙さん(18)は「技能を生かし、早くお客さんに顔を覚えてもらえるよう、しっかりとした社員になりたい」と目を輝かせた。
 指導した衛藤準教諭は「意欲的な生徒が多かった。昨年の達成率を越えようと、生徒と教諭の気持ちが一つになったことが、快挙につながったのでしょう」と話した。

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