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解雇の余波、ここにも 家電の買い取り増加

[2009年02月06日 14:31]

「いつもなら冷蔵庫は品薄状態なのですが…」。買い取りが相次ぎ、倉庫に在庫が並ぶ大分市のリサイクルショップ「ジェイショップ」

 景気悪化による非正規労働者らの大量解雇の影響で、一部のリサイクルショップでは、非正規労働者らの引っ越しに伴う家電製品などの買い取りが増えている。大分市と由布市で計三店舗を展開するジェイショップでは、「例年より二、三割多い」という。
 同店では例年、二月下旬の引っ越しシーズンまでは、テレビや冷蔵庫、洗濯機などの買い取りが少ないが、大量解雇問題が顕在化した昨年十二月中旬ごろから、個人の持ち込みが相次いでいる。「会社の寮単位での買い取りもあった。この時期はいつも品薄状態になるが、今年は倉庫に在庫が並んでいる」と同店。
 家電製品は需要と供給の関係から、買い取り価格も販売価格も前年より低く、当面の生活費を得るためか、衣料品の持ち込みも増えたという。
 同店の安井義明統括は「今は引っ越しなどにより、製品の入手が可能だが、このまま景気の悪化が続けば消費者は家電製品などの買い替えを控え、リサイクルショップとしては製品の入手が難しくなる。今後の景気動向が心配だ」と話している。

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