
日韓の生活や流行などについて質問を交わす飯田中学校(右側)と新光中学校(左側)の生徒=3日午後、九重町
韓国光州広域市の新光(シングァン)中学校が三日、九重町の飯田中学校(岐部準次校長)を訪問し、生徒と交流。日韓のギャップに驚きながらも、国際理解を深めた。
訪れたのは、一、二年生約三十人。修学旅行で二日に来日し、福岡、熊本を巡り三日に九重町入り。県内では、九重“夢”大吊橋や別府市の湯の花小屋、由布市の金鱗湖などを観光し、五日に帰国した。
飯田中学校では、交流会があり、岐部校長が「友好を交わし、将来の両国の発展につながることを願う」とあいさつ。互いの生活や流行について質問を交わし、盛り上がった。
受験競争の激しい韓国と比べ、日本の授業数は約七割ほど。新光中学の生徒の約九割が夜遅くまで塾に通い、午前零時以降に寝るという。生活のギャップに飯田中の生徒は目をパチクリ。「自然が豊かできれい。韓国と違い、ごみが落ちていない」という九重町の印象には誇らしげだった。
大吊橋が印刷された切手シートやキーホルダーと伝統衣装をまとった人形やガイドブックなどの記念品交換のほか、両校の生徒による校歌の合唱やオカリナの演奏で交流を深めた。授業風景や校内の見学もあった。
時松武瑠君(14)は「日本があらためて好きになった。メールアドレスを交換したので、交流したい」、甲斐優希さん(14)は「韓国の歴史に興味がわいた。飯田高原の自然を楽しんでもらいたい」と話した。
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