
「見えた!」と歓声を上げる子どもたち
大分市坂ノ市中央の万弘寺の市広場で二日夜、金星と月を眺める天体観望会があった。
大分天文協会名誉会長の船田工さん(76)=同市坂ノ市中央=が企画。船田さんが屋外放送で呼び掛けると、上市地区の児童や保護者、お年寄り四十一人が集まった。
「今年は世界天文年。多くの人に宵の明星を楽しんでほしい」と船田さん。望遠鏡で見る半月のような形の金星に、子どもたちは「光ってる」「きれい」と、驚きの声を上げ、何度ものぞき込んでいた。
上野綾子ちゃん(6つ)=同市坂ノ市南=は「金星は月よりも小さく見えた。月にはたくさんの穴があったよ」と話した。
観望会は四回シリーズで計画していて、五月は土星、八月は木星、十一月はしし座流星群を見る予定。
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