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江戸時代の「豊後国絵図」を県内初公開 

[2009年02月03日 09:50]

縦横5メートルを超える大きさの「豊後国絵図」=宇佐市の県立歴史博物館

 江戸時代に作られた縦横五メートルを超える大きさの「豊後国絵図」(複製)が、宇佐市高森にある県立歴史博物館のエントランスホールに展示されている。
 原資料は長崎県島原市立図書館に収蔵されており、県内初公開。
 絵図は江戸末期の天保期、幕府の国絵図改訂事業に際し、豊後国内に領地があった肥前島原藩が臼杵藩から、一七〇一(元禄十四)年に作成された絵図を借りて正確に写した物。
 縮尺二万千六百分の一で、縦五・三二、横五・二六メートル。東方が上となっており、道路や海路は赤線で示して大きな道には一里塚も。小判形の円の中に色分けされた八郡の村々が石高(こくだか)とともに記され、位置や地形などが把握できる。
 「江戸期の国絵図作成事業の一端と、元禄期の村々の様相がよく分かる」と同博物館。
 展示は四月十二日まで。問い合わせは同博物館(TEL0978・37・2100)へ。

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