大分のニュース

画伯の道つづる132点 岩尾秀樹展が開幕

[2009年02月02日 10:20]

40年代から現在までの作品を展示=1日、大分市美術館

 「郷土在住作家展[2]2009 岩尾秀樹展」(大分合同新聞主催)が一日、大分市美術館で始まった。二十二日まで。
 開会式には関係者約九十人が出席。岡克己館長の主催者あいさつに続いて、洋画家の岩尾秀樹さん(84)が「郷土在住作家展としての開催は大変光栄です。これから生きる勇気を与えられたと感謝しています」とあいさつ。岩尾さんと友人代表、佐藤政昭大分合同新聞社事業局長、岡館長ら八人がテープカットした。
 岩尾さんは一九二四年、別府市生まれ。東京美術学校(現東京芸大)在学中に学徒動員で仙台予備士官学校へ。戦後は別府緑丘高校で教壇に立ちながら、国展を舞台に活躍。別府大学でも長年にわたって後進を指導した。九四年から名誉教授。
 会場には、四〇年代から現在までの油彩を中心にした絵画百十七点に加え、鳥のレリーフや学生時代の素描、絵付けした陶器など合わせて百三十二点を展示している。
 観覧料は一般五百円、高大生三百円、中学生以下は無料。七日午後二時から、岩尾さんによる作家トーク、会期中の毎週水曜日午後二時から、同館職員による展示解説がある。

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