
毎週水曜日に空き缶を回収する児童ら
大分市丹生小学校(嶋津寿徳校長、百七十二人)は、飲料業界六団体で組織している「食品容器環境美化協会」(筑紫勝麿会長・東京)から「環境美化教育優良校表彰」を受けた。
同校は二十年ほど前から空き缶や牛乳パックの回収活動を続けていて、リサイクル活動部門の優良校に選ばれた。空き缶の収益金で車いすや音楽再生プレーヤーなどを購入して、毎年三月に校区内にある緑ケ丘保養園(病院)に贈っている。
空き缶は毎週水曜日に回収していて、児童や教職員が家庭から持ち寄った数を美化委員会が集計している。「自主的に公園や側溝に落ちている空き缶を拾ってくる児童もいます」と嶋津校長。昨年度は五百二十キロを集めた。
美化委員で四年の池上法恵さん(10)は、「みんなで頑張って、たくさん集めたかいがありました。これからも全校に呼び掛けて活動を続けていきます」と、うれしそうに話した。
同協会は、二〇〇〇年度から毎年、環境美化の教育や地域での活動に熱心に取り組んでいる優秀な小、中学校を表彰している。散乱防止活動、リサイクル活動の二部門があり、本年度は各部門で優秀校六校、優良校三十校を表彰した。
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