
偽造紙幣を受け取らないために、本物の紙幣を手に取って確認するホテル関係者=28日午後、別府市内のホテル
別府市外国人旅行者受入協議会(甲斐賢一会長)は二月二十日をめどに、ホテル・旅館の宿泊代金などを韓国通貨で精算できる「ウォン建て精算」を始める。加盟する二十七の宿泊施設のうち十二施設ほどで始める予定で、組織的に取り組むのは全国初という。
同市には年間約二十万七千人の韓国人が訪れており、外国人旅行者全体の約85%を占めている(二〇〇七年)。甲斐会長は「距離的に近い韓国からの旅行者に喜んでもらうためのサービス。自国の通貨が外国で使えるという心理的なメリットは大きい。国際観光都市としてのおもてなしの姿勢を示したい」と話している。
二十八日には会員向けの説明会が市内のホテルであり、十五施設から約二十人が出席。銀行の担当者が外貨取り扱いの注意点などを説明した。
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