
真剣な表情で札を取る1年生=臼杵小
臼杵市臼杵小学校(重野久美子校長)で二十二日、一年生による百人一首大会があった。
同校では読む力と昔の言葉のリズムを身に付けようと、全校児童が百人一首の暗記に取り組んでいる。一年生六十六人も昨年十月から暗記を開始。一首覚えたら担任と校長にチェックしてもらい、合格したらシールがもらえる制度で暗記に取り組んだ。四カ月の間に平均で一人二十首、多い児童は約八十首も覚えたという。
大会は一―三組のクラス対抗。二十枚ずつ色分けをして小学生が覚えやすいようにしている「五色百人一首」を使い、二十枚の札を取り合った。
教師が上の句を読んだだけで、素早く札を取る児童も。楽しみながら、暗記の成果を競った。
最高十三枚取ったという竹下雪音さんは「四十首ぐらい覚えた。小学校で全部覚えたい」、最高十五枚を取った石田美咲季さんは「家で練習したらすぐ覚えられる。覚えた札を言うのが面白い」と話した。
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