
「目標と意思を持っていればすばらしい力になる」と有森裕子さん=9日、いいちこグランシアター
おおいた女性倶楽部“萌”(大分合同新聞主催)の文化講演会が九日、大分市のいいちこグランシアタであった。元プロマラソンランナーの有森裕子さんが「よろこびを力に…」と題して講演した。
「好きか嫌いかで何かを切り捨てるのはもったいない。いろいろなことにまずはチャレンジし、その結果を経験として次に生かせば“失敗”にはなりません」と、頑張れることの楽しさ、自分が変わっていく楽しさを陸上を通じて知ったと振り返った。
つらかったこともプラスに変え、あきらめずにいたことが今の自分につながったと語り、「どんな状況でも、自分がどうしたいか、どうなりたいかという目標と意思を持っていれば、出会いがあり、それが素晴らしい力となります。夢や目標を忘れず、子供たちに示していきましょう」という力強い言葉に、会場から大きな拍手が送られた。
講演の前に田中良司さん(大分市)によるハーモニカのミニコンサートがあった。
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