
ちぢみホウレンソウを手にした小野辰男さん=豊後大野市
冬季限定のちぢみホウレンソウが旬を迎えている。低温で生育させる「寒じめ栽培」で、葉が縮まり、糖度が高いのが特長。
ちぢみホウレンソウは主に関東以北で栽培されている。県内では豊後大野市の農家が冬場の収入確保のため、二〇〇四年度から栽培を始めた。県内各地に普及しつつある。
県農協ぶんご大野地域本部ちぢみほうれん草出荷協議会の小野辰男会長(64)は「糖度が普通のホウレンソウに比べて倍近く、えぐみが少ないと好評」と話している。
県内ではほかに竹田、中津、国東市などで栽培されている。二〇〇七年の栽培面積は六・五ヘクタール、出荷数量は約六十二トン。本年度は二月末までに約六十トンの出荷を見込んでいる。
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