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英語導入に向け外国人助手の授業増

[2009年01月07日 09:42]

ALTのビリー・チェンさんから、楽しそうに英語を学ぶ小学生

 別府市内の小学校で、ALT(外国語指導助手)による授業の数が増加している。二〇一一年度から小学校に英語の時間が導入されることを受け、市教委が二学期から一人増となる二人のALTを採用したためだ。子どもたちは外国人との交流を楽しみながら、英語学習に挑戦している。

 新学習指導要領により、五、六年生ではそれぞれ年間三十五時間(週一時間)の「外国語活動」が組み込まれる。本年度から三年間は移行期間。同市教委は二学期、ALTの市内十六小学校への派遣日数をこれまでの計十七日から計二十九日へと増やした。給食時間なども一緒に過ごし、触れ合いを深めている。
 青山小学校(三浦清校長)では、これまで学年ごとだったALTの授業を学級単位で取り組むようになった。昨年十二月中旬にはニュージーランド出身のビリー・チェンさん(23)が来校。三年生のクラスでは、母国について紹介したり、ゲーム形式でアルファベットに親しんでもらうなどした。
 安長蒼(そう)真(ま)君(9つ)、足立七海さん(8つ)は「面白かった。英語を話せるようになって外国に行きたい」と興味を深めた様子。
 小学校では英語指導経験のない教員がほとんどで、ALTの存在は大きいという。「中学では発音指導に重点を置いているが、小学校ではまず英語を好きになってもらいたい」とチェンさん。
 小学校での外国語活動については「国語などもっと基礎学力に重点を置くべき」など賛否両論あるが、市教委は「グローバル化が進む中、小さいころから外国人や英語に慣れ親しんでもらいたい」としている。

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