
年末年始を別府で過ごそうと、ホテルにチェックインする県外からの家族連れ=30日午後
新年を別府で迎える越年客の入り込みが三十日、本格的に始まった。別府市内のホテル、旅館は三十一、一日はほぼ予約で満室だが、「今年は不況や円高による海外旅行などの影響で、三十日と二、三日は例年に比べ5%ほど予約が落ち込んでいる」(同市旅館ホテル組合連合会)という。
杉乃井ホテル(観海寺)では三十日午後、福岡県などからの宿泊客が絶え間なくチェックイン。大きな荷物を抱えた家族連れなどでにぎわった。二十七日から二日まではほぼ満室という。
四世代十一人で三泊する滋賀県大津市の会社員井上樹一郎さん(36)は「温泉に入ってゆっくり一年の疲れを癒やしたい。地獄めぐりも楽しみ」と話していた。
ホテル白菊(上田の湯町)は二十七―二日までほぼ満室で、「個人旅行が多い。熟年の夫婦が目立っている」。別府富士観ホテル(若草町)は「例年に比べ、主力の福岡からの宿泊客が少ない」という。
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