
地元の有志が三日月の滝にかがり篭を2基設置
初詣で客を温かい雰囲気で迎えようと、玖珠町小田中泊里の嵐山滝神社そばの三日月の滝に二十六日、地元の有志が二基のかがり篭(かご)を設置。大みそかの夜にかがり火をともす準備を進めている。
計画したのは、地域おこしの活動に取り組んでいる、近くに住む高浪洋一さん(66)と穴井幸生さん(56)、河野明さん(49)の三人。ことし同神社の秋祭り「滝の市」で、滝の上流に竹灯籠(とうろう)をともした際、その火が滝の流れに美しく映えたことをヒントに、迎春の行事にかがり火を取り上げた。
河野さん方で三人が作業。金属製の網やパイプを用い、松明(たいまつ)を入れる高さ七十センチほどのかがり篭を製作。滝の上流に運び、十メートル間隔でドラム缶の土台に据え付けた。二基は垂直に切り立った滝上部の岩場先端から三、四十センチしか離れていない。
かがり火は、三十一日午後十時の「除夜祭」から一日午前零時十五分の「元旦祭」の前後にともされる。高浪さんらは「燃やすための松は十分に用意した。ともされた明かりはきっと滝つぼに映し出される」と、かがり火の効果を期待している。
高浪さんらは地域のお年寄りの協力で、滝上流にある御幸橋そばに、門松と新春を祝う看板も立てた。
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