大分のニュース

希望を運ぶ?珍客 コウノトリが飛来 

[2008年12月29日 09:27]

久留須川上空を飛行するコウノトリ=28日午前・佐伯市直川

 佐伯市直川の久留須川に国の特別天然記念物、コウノトリのつがいとみられる二羽が飛来しているのが二十八日、確認された。日本野鳥の会県支部佐伯地区支部によると、県内でコウノトリが確認されたのは初めて。白と黒の大きな翼を広げ、ゆっくりと、優雅に飛ぶ姿を身近に見ることができる。

 コウノトリは国内種が絶滅。人工繁殖した個体に取り付けている標識もないことから、越冬のため、中国東北部から南へ向かう途中の二羽が立ち寄ったとみられる。同支部などによると、今月二十四日ごろから目撃されていた。
 翼を広げると、二メートルはありそう。二羽がいるのは国道10号沿いで、ショッピングセンターや人家に近い。えさの小魚を取ったりしながら、のんびり過ごしているが、警戒心は強いという。
 観察を続ける日本野鳥の会県支部の武石宣彰佐伯地区支部長は、「他県では一羽で見つかることが多く、つがいで確認した例はあまり聞かない。いつまで直川にいるかは分かりません」と話している。
 国内のコウノトリは、兵庫県立コウノトリの郷公園(豊岡市)が二〇〇五年、人工繁殖させた五羽を自然界へ放鳥。昨年は、国内の自然界で四十三年ぶりに誕生した幼鳥が飛び立つなど、繁殖への取り組みが進む。

県内過去のニュース

2月17日

2月16日

2月15日

2月14日

2月13日

2月12日

2月11日

2月10日

2月09日

2月08日

2月07日

2月06日

2月05日

2月04日

2月03日

2月02日

2月01日

1月31日

1月30日

1月29日

1月28日

1月27日

1月26日

1月25日

1月24日

1月23日

1月22日

1月21日

1月20日

1月19日

1月18日

[PR]セントラル短資FX

※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。
Copyright (c) 2008 OITA GODO SHIMBUNSHA