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大分キヤノンの求人票 不適切表現を削除

[2008年12月27日 10:08]

 大分キヤノン(国東市)が人員削減に伴いハローワークで公開した期間従業員の求人票に、労組加入禁止とも受け取れる記載があり、厚生労働省の指示で削除されたことが二十六日、分かった。
 大分労働局によると、求人票は同社の依頼でハローワーク別府(別府市)が作成、一日から公開された。期間従業員について「労働組合は加入対象となりません」との記載があった。
 キヤノン広報部によると、ハローワークに「正社員でつくる組合には自動加入できない」との趣旨を伝え、ハローワークの担当者が記載の表現を考えたという。
 同社は「行き違いで誤解を生む表現になった。組合加入を否定するつもりはない」としている。
 衆院予算委員会で五日、保坂展人氏(社民党)が「不当労働行為を助長すると誤解されかねない」と指摘。同日、厚労省が「不適切な表現」としてハローワークに削除を指示した。
 求人は「人員が確保できた」(同社)として八日に取り消されている。

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