大分のニュース

杵築市 無償アパート2人入居

[2008年12月21日 10:22]

「ありがとう」何度も

 企業の減産などに伴って解雇され、寮の退室期限が迫っていた杵築市の非正規労働者二人が二十日、市内のアパート所有者が市に無償提供を申し出ていた部屋に入居することが決まった。二人は男性で三十代と四十代。いずれも同日までに勤務していた会社から解雇され年内に寮から出るよう求められていた。市緊急雇用等対策本部(本部長・八坂恭介市長)が紹介した。
 対策本部によると、二人は緊急相談窓口に訪れ、雇用や住宅に関する相談を続けてきた。二十日、市職員の案内でアパートを見学。二人は「ここに住めるなら大変ありがたい。ありがとうございます」と繰り返したという。今後、解雇されたことを証明する書類などを市に提出し、週明けにも引っ越す見通し。二人は市の臨時雇用にも興味を示しているという。
 二人が短期入居するアパートの所有者は、来年二月二十日まで計十室の無償提供を市に申し出ている。さらに「負担を軽減したい」と、光熱水費を所有者自身が負担する意向を示しているという。市はこれらの部屋を一人最長三十日の条件で貸す。市商工観光課は「初めての入居者が決まり、ほっとした。年内に少しでも雇用や住宅の問題が解決してくれれば」と話した。

 雇用や住居、施設の提供など、職を失った非正規労働者を支える情報を寄せてください。大分合同新聞は支援企業・団体名と連絡先を掲載。紙面を通じて雇用・生活不安解消への動きを支えます。
 連絡先は大分合同福祉事業団(TEL097・538・9655、FAX097・538・9670)。日曜、祝日を除く午前9時から同5時まで受け付けます。

県内過去のニュース

2月17日

2月16日

2月15日

2月14日

2月13日

2月12日

2月11日

2月10日

2月09日

2月08日

2月07日

2月06日

2月05日

2月04日

2月03日

2月02日

2月01日

1月31日

1月30日

1月29日

1月28日

1月27日

1月26日

1月25日

1月24日

1月23日

1月22日

1月21日

1月20日

1月19日

1月18日

[PR]セントラル短資FX

※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。
Copyright (c) 2008 OITA GODO SHIMBUNSHA