全国でタクシー事業を展開する第一交通産業(北九州市)は十八日、二〇〇九年三月までに、グループ子会社のある三十都道府県で、乗務員約六千人を新規雇用すると発表した。一部の地区では既にハローワークなどで募集を始めており、希望者には社宅や寮も提供する。
乗務員は現在の約一万三千人から約一万九千人に増えるが、車両数は現在の約六千九百台を維持。車両の稼働率を上げることで経営を効率化する考えで、同社は「契約を打ち切られた非正規労働者の受け皿にしたい」としている。大分キヤノンなどによる大規模な人員削減が決まっている大分県では、三百五十人を新規雇用するという。
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