
大分市定例市議会が閉会。候補予定者は選挙に向け本格始動する=15日
任期満了に伴う大分市議選の告示(来年二月十五日。投票は二十二日)まであと二カ月。佐賀関・野津原両選挙区がなくなり、初めて全市一区で実施。定数は合併特例を適用した前回(二〇〇五年)から二減の四十六議席になる。現職市議にとって最後の定例会が十五日に閉会し、出馬予定者は選挙へ向けて本格始動した。現時点で五十数人の出馬が見込まれている。
現在の会派別勢力は▽自民党 十七▽社民クラブ 九▽新市民クラブ 六▽公明党 六▽おおいた市政クラブ 四▽共産党 四▽無所属 二。
最大会派の自民党は前回、推薦も含め十四議席を獲得。後に新人三人が加わり十七人になった。現職で引退を表明しているのは田島八日氏だけ。十二月に開く党市連の総務会で公認・推薦候補を決める方針。
社民クラブは桐井寿郎、田崎潤、井上香龍の三氏が引退。新人二人を立てる方針だが、出馬予定者は現有議席から一減の八人となる。井上氏の後継は同じ県職労出身者から、首藤隆憲氏(県議)の後継には市職労からそれぞれ擁立する。
公明党は後藤一裕、油布忠、衛藤三男の三氏が引退。新人三人を立て、現有勢力の維持を目指す。共産党は小手川恵氏が引退を表明。後継に女性の新人を擁立する方針。
大手企業の民間労組出身者らでつくる新市民クラブは後藤淳夫氏が引退。出身の日鉱金属労組佐賀関支部から新人が出馬の見通し。
民主党系議員らで組織するおおいた市政クラブは現職全員が出馬を予定。党は三人を公認するほか、新人二人を新たに立て勢力拡大を目指す方針。
無所属の現職二人も出馬する意向。新人は保守系、無所属を合わせて数人の名前が取りざたされている。
十二月二日現在の同市の有権者数は三十七万六千三百六十四人。
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