
高らかに第九を歌うメンバー=14日午後・いいちこグランシアタ
年末恒例の“歓喜”の歌声―「第三十二回大分第九の夕べ」(九州交響楽団、大分第九を歌う会、大分合同新聞主催)が十四日、大分市のいいちこグランシアタであった。
“第二の第九”と呼ばれるベートーベンの合唱付きの作品「合唱幻想曲ハ短調作品80」で幕開け。大分第九を歌う会と日豊「第九を歌う会」連合会の二百八人がステージに整列。オーケストラは九州交響楽団。神奈川フィルハーモニー管弦楽団などの指揮者・現田茂夫が指揮。ピアノは石山聡。ソリストの上田雅美(ソプラノ)、牧加奈枝(同)、愛甲久美(アルト)、中村弘人(テノール)、渡辺和弥(同)、小川裕二(バリトン)が加わって高らかに歌声を披露した。
休憩を挟んで「交響曲第九番ニ短調作品125合唱付き」を演奏。最終第四楽章のクライマックスではオーケストラ、ソリスト、合唱団が一体となった力強く荘厳なハーモニーが響きわたった。満員の会場から盛んな拍手や「ブラボー」の歓声が送られた。
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