
佐伯市船頭町を歩く「密命」ツアー客=13日午後
人気作家佐伯泰英さんの時代小説「密命」の舞台に見立てた佐伯市へのバスツアーの第一陣二十七人が十三日、福岡市から同市を訪れた。福岡市中央区の西鉄旅行天神支店が「佐伯地魚寿司(すし)と今人気の時代小説の舞台城下町佐伯探訪」として募集した。
参加者たちは、すし店のカウンターで佐伯のすしを味わった後、「密命」に登場する同名の船頭町や大手町、佐伯文庫(密命では相良文庫)跡、江戸時代の資料を集めて展示している住吉御殿などを見学した。見学前、参加者には「密命」(クイズ)が用意された。それぞれの町では、武士などのパネルが出迎えたほか、お茶の接待などもあり、のんびり町歩きを楽しんでいた。
参加者の一人、藤田明さん(74)は「密命も居眠り磐音(いわね)=佐伯さんの作品=もテレビドラマになった。密命は妻が見ているが、わたしは居眠り磐音の方を見た。二つをうまく使って町おこしをするのは素晴らしい。すしがおいしかった」と話した。
第二陣として十四日に二十八人がやってくるほか、同社は来年三月までに十八回のツアーを募集している。
[PR]セントラル短資FX
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。
![]()