
九重町産のユズを使用した「柚子あまざけ」
九重町産のユズを100%使用した甘酒の販売が決まり、十日、町役場で商品発表会があった。
九重ふるさと館活性化協議会(帆足大会長、百六人)が地域の資源を有効活用し、特産品に育てようと、浜地酒造(浜地英人社長・福岡市)に商品化を依頼。「柚子(ゆず)あまざけ」(五百ミリリットル・八百八十円)を開発した。九重町産ユズの皮を使い、やわらかいのど越しとさわやかな飲み口を楽しめる。
発表会では、帆足会長、坂本和昭町長が「町の特産品として全国に広まるよう期待している」とあいさつ。同社が商品の特徴などを説明し、出席した関係者約二十人で甘酒を試飲した。
町では年間約十五万トンのユズを栽培。寒暖の差が激しい環境で育ち、香りと甘みが格別に強いという。しかし、皮が厚く、ごつごつしており、見劣りすることから、活用の道を探っていた。
販売は、近く里の駅「九重ふるさと館」など町内の土産店で始める。
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