大分のニュース

別府八湯温泉道 

[2008年12月07日 10:06]

手作りした「朝風呂巡りマップ」を手にする高崎富士夫さん

 朝風呂巡りで目指せ「初段」“名人”高崎さん企画 
 マップで観光客をサポート

 旅行者にも気軽に「別府八湯温泉道」を体験してもらおうと、別府市朝見一丁目の「茶房たかさき」マスターの高崎富士夫さん(66)が、初段獲得をサポートする企画「朝風呂巡りで『目指せ 温泉道初段!』」を始めた。企画はNPO法人ハットウ・オンパクが展開する「じねたび」のガイドブックでも紹介され、これまで県内外の十人が初段に認定されている。

 温泉観光士の資格を持ち、三度目の温泉道名人を目指す高崎さん。客にも開放する自宅の風呂は、温泉道で選ばれた温泉の一つとなっている。

 名人になるには八十八カ所の制覇が必要と知り、断念する観光客を何人も見てきた。「まずは八カ所に入浴する初段を目指してもらい、旅の土産にしてほしいと考えた」という。

 参加者はJR別府駅構内の観光案内所前に集合。高崎さんからスパポートなどを受け取り、同駅から朝見地区までにあるお薦めの八湯を自由に巡ってもらう。自転車で地域を駆け回って手作りした「朝風呂巡りマップ」は、道を知らない県外の人が見ても分かりやすい内容。客の口コミや評判を基に、ぶらっと立ち寄れる店など散策スポットも記している。

 段位認定の申請は高崎さんが代行。認定証と認定タオルは自宅に郵送してもらえる。「初段認定が、また別府に行こうというきっかけになればうれしい」と話す。

 参加費は「茶房たかさき」の入浴料とお茶代、段位認定証など込みで千五百円(他施設の入浴料は別)。時間は毎週金・土・日曜日と祝日の午前九―十一時。希望者は同茶房(℡0977・23・0592)に予約を。



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