
集まった約3万個のペットボトルキャップと大津洋一マネジャー=2日午後、大分市の「ブリック・ブロック」
ペットボトルのキャップを“入場料”にしたポリオ(小児まひ)ワクチン購入のためのチャリティーライブが十一月三十日、大分市生石のライブハウス「ブリック・ブロック」であった。約八十人が来場し、三万個を超えるキャップが集まった。
ペットボトルのキャップを集め、リサイクル業者に引き取ってもらうと売却益を得ることができる。その益金でワクチンを購入し、子どもたちを救済しようというイベント。キャップ約八百個でワクチン一回分になるという。
今年三月、キャップを入場料にした初めてのチャリティーライブを開いた。地元バンドの出演で盛り上がり、チャリティーの輪が広がった。二回目の今回は、日本を代表するジャズ・シンガー伊藤君子さんとピアニストの岩崎大輔さんが趣旨に賛同して低料金で出演。さらに二人は、自ら集めたキャップを持参した。
三月以降、ブリック・ブロックにはイベント開催日だけでなく、袋や段ボールに詰めたキャップが続々と寄せられるようになったという。大津洋一マネジャー(58)は「音楽の魅力と一緒に、今後も少しずついろんな人に広め、続けていきたい」と話した。
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