大分のニュース

大分市の嘱託職員 知的、精神障害者初採用

[2008年11月30日 06:40]

知的、精神障害者初採用、応募はあすから
 大分市は知的、精神障害者を来年度の嘱託職員として採用することを決めた。同市では初。
 応募は十二月一日から二十六日まで。来年一月中に一次試験(筆記、実地試験)と二次試験(面接)を実施。四月一日付で採用する。任期は一年。最長で三年まで更新できる。勤務は一カ月に十七日、一日六時間。知的障害者は郵便物整理、配送、文書印刷、製本作業、精神障害者は文書やデータのパソコン入力、会議録作成といった業務に当たる。
 障害者の就労支援を強化するため五月にプロジェクトチームをつくり、任せる仕事や課題を検討してきた。各課に配属するのではなく、専用の部屋を設けて全庁的な業務に当たる方式にする。
 障害福祉課の仲野龍男参事は「障害者雇用を促進しなければならない行政で整備が進んでいない。実績をつくり、民間企業やほかの自治体にも波及させていきたい。市役所での仕事を能力向上につなげ、契約終了後は民間での就職にも生かしてもらえれば」としている。
 問い合わせは市商工労政課(TEL097・537・5625)。

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