
「ジュワッと甘くておいしいよ」。初競りがあった晩生ナシの新品種「豊里」=29日午前7時半、大分市公設地方卸売市場
県が独自に開発した晩生ナシの新品種「豊里(ほうり)」の初競りが二十九日早朝、大分市豊海の大分市公設地方卸売市場であった。JAおおいた大分ひた梨部会(伊藤巧部会長)の農家が生産した約三トンは、一箱(五キロ)二千五百円程度で取引された。豊里の周りには卸業者や青果店主らが集まり、威勢のいい掛け声とともに競りがスタート。約二分で完売した。
JA全農おおいたによると、豊里は一玉約一キロ―六百グラム。「口に含んだときにジュワッとしたみずみずしさと甘みが広がる」という。初競りに出した豊里は十月中旬ごろに収穫。クリスマスの時期が販売の中心になるため、聖なる夜「ホーリーナイト」にちなんで名付けた。
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