
みくまホテル「天領底霧鍋」
日田市の食材をふんだんに使ったご当地グルメ「日田どん鍋」の販売が12月1日から市内の旅館、ホテル、飲食店の計18店で始まる。旅館、ホテルの利用者には少人数(2人以上)から屋形船(遊船)で鍋を味わえるコースも設定。日田観光の冬の風物詩として定着させたい考え。
日田どん鍋は、平安末期に日田郡司を務め、朝廷の相撲大会に出場して十五回優勝し、相撲の神様として親しまれている大蔵永(なが)季(すえ)からネーミングした。
各店統一の鍋はないが、「日田どん鍋十カ条」を制定。(1)日田産野菜を使うべし(2)メーン料理(肉や魚)は県産を使うべし(3)薬味、うま味ダレは日田産を使うべし―など一定の縛りをかけ、各店が頭をひねり腕によりをかけた鍋をそれぞれ提供する。値段も千円台から五千円台までとさまざま。
例えば、「みくまホテル」は魚を焼いて取ったダシにしょうゆとみそで味付け、焼きアユやユズ鳥団子を具材にした「天領底霧鍋」(四千二百円)。「日田乃海」は鶏がらをベースに地元の赤みそを加えた特製スープの「横綱ちゃんこ鍋」(二千円)など。
屋形船で楽しむ日田どん鍋は「冬船」と銘打ち、乗船代三千百五十円(一人)に鍋代や宿泊代がプラスしたコース。
天領日田おひなまつり期間中の三月二十二日まで。問い合わせは同市観光協会(TEL0973・22・2036)まで。
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