大分県教育委員会は二十八日、定例会を開き、後期高校再編で募集停止や統合などの実施年度を決めた。統廃合は十三校が対象。二〇一五年度までに六校(分校を含む)を新設する。うち廃止が決まっている野津(福祉科二学級)は一二年度に募集を停止。一四年三月に閉校となる。
後期高校再編の内容は八月に決めた。しかし、対象校の再編実施時期については、中国・四川大地震を受けて県立学校の耐震化を優先しなければならない財政上の課題が生じたことから、決定を先送りしていた。
当初一〇年度から一四年度の五年間としていた計画年度を一五年度までの六年間に延長。全体的なスケジュールを一年遅らせた。再編の順序は小規模校の多い地域や子どもの数が早期に減少する地域を先にした。
野津を募集停止する一二年度には大分南に福祉系学科を新設。一四年度には佐伯豊南、佐伯鶴岡を統合した新設校にも福祉系学科を設置する。
県内五地域での統合方式は統合開始年度から一学年ずつ新入生を入れ、三年間で全学年をそろえる。前期高校再編(〇五―〇九年度)では三重総合などでこの方式を採用している。
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