
部品の仕様について説明
「雇用に変更なく安心」
日田市西有田に進出する日田キヤノンマテリアルの受け入れや取引参入などについて話し合うキヤノン立地推進協議会(会長・佐藤陽一市長)の第二回会合が二十七日、市役所であった。
市内の商工団体や行政機関、各種団体の代表らで構成する委員と事務局など計三十人が出席。
冒頭あいさつに立った佐藤市長は、キヤノンが今月、経済情勢によって工場の着工と操業を当初計画より半年遅らせると発表したことについて触れ「雇用に変更はないということで安心している。遅れた半年を、受け皿づくりの時間だと考えて対応したい」と話した。
事務局が工場用地のインフラ整備状況や現在、中途採用と来春の新卒者を含めて百七十二人の採用が決まり、既に茨城県の工場などで採用された人たちの研修が始まっていることなどを報告。部品や運輸、清掃などのサービスの調達に関するキヤノン側の考えを説明した。
会議に先立って造成工事中の進出用地を見学。開発面積二十九ヘクタールの工事進ちょく率は約80%で、工場の第一期工事用地六ヘクタールは既に建物が建設できる状態になっている。
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