
一夜で白に“衣替え”した九重“夢”大吊橋=19日午前9時、九重町
県内は十九日、今季一番の寒気の影響で、各地で寒い朝となった。県内の十観測所で今季最低気温となり、六観測所で氷点下を記録した。山間部では雪が舞う所もあり、先週の陽気から一転、一気に真冬並みの寒さとなった。
大分地方気象台によると、各地の最低気温は▽由布市湯布院 氷点下三・一度▽玖珠 同二度▽佐伯市宇目 同一・七度▽宇佐市院内 同一・一度▽豊後大野市犬飼 同〇・五度▽大分二・七度。
寒気のピークは十九日夜から二十日朝にかけて。二十日は晴れ時々雨で、明け方から朝にかけて雪が降ることも予想される。最低気温は氷点下三度~三度となり、寒さの厳しい朝となりそう。
大吊橋も“衣替え”
九重町田野の九重“夢”大吊橋付近は、一夜で紅葉から雪景色に“衣替え”。十八日夜から降り始め、うっすらと積雪。九重のシンボルは、赤から白に季節をバトンタッチした。広島市から訪れた田辺康幸さん(39)は「実に美しい。それにしてもこの寒さはこたえますね」と足早に渡り、売店のホットコーヒーで暖を取っていた。
水分峠で1センチの積雪
由布市湯布院町の山間部では十九日未明から雪が降り始め、水分峠付近では約一センチ積もった。早朝には、由布院盆地の周辺部でも、住宅の屋根や田畑がうっすらと雪化粧。本格的な冬の訪れを感じさせた。
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