
健康温泉館の温水プールにつかり、リラックスした表情を浮かべる広島カープの選手たち
プロ野球セリーグ・広島東洋カープのリハビリキャンプが16日、由布市湯布院町で始まった。激闘のペナントレースでたまった心身の疲れを温泉で癒やし、来季に向けて英気を養う恒例行事。20日まで。
メンバーは、緒方孝市、嶋重宣両外野手や東出輝裕内野手、大竹寛、永川勝浩両投手ら主力選手十一人。
初日は同町川上の市湯布院健康温泉館を訪れ、選手同士で談笑しながら温水プールや露天風呂につかり、ゆったりと体をほぐした。
カープは湯布院で三十年以上にわたり、シーズンオフにリハビリキャンプを実施している。選手たちは温泉を使ったリハビリや自主トレーニングに取り組むほか、思い思いにゴルフなども楽しんでリラックスした時間を過ごす。
同町では昨年一月、カープと湯布院とのきずなを再認識しようと、地元有志が集まり「湯布院・広島東洋カープ支援交流事業団」を発足させた。広島市民球場への応援ツアーなどを実施して、相互交流の充実を目指している。
同事業団長を務める冨永希一・由布院温泉観光協会副会長(34)は「今季はリーグ四位でクライマックスシリーズ出場を逃し、本当に残念だった。選手の皆さんには、来春オープンする新球場で思う存分に活躍できるよう、湯布院で心と体の疲れを十分に癒やしていただきたい」と話した。
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