
任命式で決意表明する生活環境課の河野雅春警部
県警は、職務質問や事件捜査などで卓越した専門技能を持つベテラン警察官三人を「技能指導官」に任命した。団塊世代の大量退職で世代交代が進む中、若手に技能を継承するのが狙い。各警察署や警察学校に出向き、指導に当たる。
任命されたのは▽生活環境課の河野雅春警部(57)=風俗関係の取り締まり▽少年課の石川順啓警部補(52)=少年関係の取り締まり▽杵築署地域課の矢野健太郎警部補(53)=職務質問。
県警本部であった任命式で、田盛正幸本部長が一人一人に任命通知書を手渡し「優れた知識と技能、ポリスマインドを後進にしっかり伝えてほしい」と訓示。代表して河野警部が「知識、技能にさらに磨きをかけて次世代に伝え、治安維持にまい進することを誓います」と決意を述べた。
県警の技能指導官制度は一九九五年度にスタート。これで現役の指導官は九人になった。
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