
「ぜひ見てほしい」とPRする中村さん(右から2人目)
韓国伝統音楽のプロ集団「韓国伝統文化研究会オルス」の公演が二十三日午後二時から、中津市本耶馬渓町の「やかた田舎の学校」(旧屋形小学校)校庭である。演奏を聞き、感激した市内の三十代の女性たちが企画。手づくりイベントとして準備を進めている。
オルスは、韓国・光州の無形文化財を継承する公認団体で国内屈指の実力を持つ。クェングァリ(鉦)、チン(銅鑼)、プク(太鼓)、チャンゴ(杖鼓)などの打楽器を使い、“ノンアク(農楽)”と呼ばれる伝統芸能「プンムルノリ」や「サルムノリ」などを広く伝えている。国内外で公演活動するとともに各地で小中学校を訪問。県内でも十年ほど前から学校などで子どもらと国際交流している。
独特なリズムが特徴。テンポがどんどん速まったり、演奏者が踊りだすなど躍動感あふれ、すごい迫力という。公演を見た、市内の中村和代さん(38)=韓国語教室主宰=や友人の雑貨店主、幼稚園教諭らが「ぜひ多くの人に見てもらいたい」と手弁当で準備。公演にこぎ着けた。「屋外の自然いっぱいの中で韓国の伝統音楽の素晴らしさに触れてもらえたら」と中村さん。
当日は打楽器奏者パク・カンスさん(福岡県)も友情出演。在日コリアンの立場で“仮面劇”をする。チケットは前売りで大人千五百円(伝統茶付き)、高校生以下は無料。四百枚限定で残りわずかという。
問い合わせは中村さん(TEL080・1731・7336)かフェアトレード&カフェ大地(TEL0979・22・0963)へ。
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