
中津の薦神社で開かれている菊花展
中津市大貞の薦(こも)神社で一日、恒例の菊花展が始まった。大小約七百の色とりどりの作品が境内一帯に飾り付けられ、初日から大勢の家族連れなどでにぎわっている。十日まで。(写真上)
同展は、薦神社の氏子などでつくる「中津大貞八幡菊花会」(向笠寛会長、約百人)が開いており、三十六年目。幅広い年代の約四十人が、自宅で大切に育ててきた色とりどりの菊の鉢を展示している。
中には、大人の身長ほどもある優雅な嵯峨(さが)菊、垂れ下がるように咲き誇る懸崖(けんがい)などの大作も。同会の石松政美幹事(77)は「品評会方式を採らず、どの作品も平等にたたえ合うことで、長年続けることができました。来場者に喜んでいただけるとうれしい」と話した。
会場には茶席を設け、菊花会や薦神社の関係者らが無料で抹茶とお菓子を振る舞っている。
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