
ナビスコ杯決勝を前に東京・国立競技場のピッチに並ぶ大分トリニータの選手=1日
大分合同新聞社は、「大分トリニータ」に、二〇〇八年度大分合同新聞文化賞の特別賞を贈ります。大分トリニータは一日、Jリーグのヤマザキナビスコ・カップで優勝。県民に夢と希望を与えました。大分合同新聞文化賞は大分県の文化振興に貢献、尽力した人や団体をたたえるもので、三日午前十一時から、大分合同新聞社で表彰式が行われます。受賞者は新たに大分トリニータが加わり、八氏・三団体となります。
▽特別賞 大分トリニータ(代表者・溝畑宏大分フットボールクラブ社長)▽産業経済 前県工業団体連合会長・秋月睦男氏▽地方自治 臼杵市長・後藤国利氏▽芸術文化 書道家・牧泰正氏▽地方文化 津久見扇子踊り保存会(江藤スミ子代表)▽学術 大分大学工学部教授・滝田祐作氏▽医療 県立看護科学大学長・草間朋子さん▽科学技術 イーブイ・キモトラボラトリー代表・木本茂夫氏▽特別功労賞 NPO法人おおいた豊後ルネサンス理事長・日野直子さん▽特別功労賞 ライブハウス「ブリック・ブロック」マネジャー・大津洋一氏▽特別功労賞 首藤コレクション顕彰大分県推進協議会(日野立明顧問)
Jリーグのヤマザキナビスコ・カップで優勝し、クラブ創設十五年目にしてJ1初のタイトルを獲得。県スポーツ文化の発展に大きく貢献した。
県民、企業、行政の三位一体を掲げた「大分トリニティ」としてスタート。県リーグからJ2まで駆け上がったが、一九九九年から三年続けて、あと一歩でJ1昇格を逃した。J1でも残留争いの常連だったが、シャムスカ監督就任四年目の今季、チームの「団結力」で飛躍を遂げた。
母体となる企業がなく、クラブ経営には財政難が付きまとったが、観客動員はJ1で上位。一日の決勝も、大分から一万人以上のサポーターが東京・国立競技場に詰め掛けた。
リーグ戦も現在、首位と勝ち点差2の四位。「二冠」を狙える位置につけている。
皆さんと喜びたい
シャムスカ監督の話 県民、サポーターと一緒に受賞したと認識しています。今回の優勝はメディアがサポーターとの距離を縮めてくれているおかげ。メディアも含めてファミリーであり、皆さんと受賞を喜びたい。
[PR]セントラル短資FX
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。
![]()