大分大学(羽野忠学長)は三十日、国立大学法人評価委員会から受けた二〇〇七年度の事業評価結果を発表した。項目別評価では、全四項目で五段階評価の上から二番目となる「順調に進んでいる」との評価を得た。
「業務運営の改善、効率化」は前年度に上から三番目の「おおむね順調」だったが、今回評価をワンランク上げた。事務改革を推進するため、機能を一元化した「事務改革会議」を新たに設置。プロジェクトチームが組織や業務を調査、検討した上で、国立大学時代から継続してきた内部規則を見直し、事務処理のスピードを早めた。
全職員を対象に業務改善提案を公募。約四十件の提案を基に、事務を効率化するための独自のマニュアルづくりに取り組んだことなどが評価された。
「財務内容の改善」「自己点検・評価と情報提供」「その他の重要事項」―の三項目については〇六年度と同じ評価だった。
評価内容は国からの運営費交付金の配分額に反映される。羽野学長は「満足できる結果。今後も法人運営の改善を続ける」としている。
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