大分大学の羽野忠学長は三十日、二〇〇八年度教員採用試験で個別指導した学生のリストを県教委教育審議監の富松哲博被告(60)=収賄罪で起訴=に送っていた教育福祉科学部の元教授(64)が会見での説明を拒んでいることについて「遺憾だ。自分の立場をきちんと説明すべきだ」と述べた。県庁であった大学の定例会見で記者の質問に答えた。
元教授はリスト送付による合格依頼の疑いを持たれていたが、「合格依頼はしていない」と否定。大学の調査でも「リスト送付と不正との関係は確認できなかった」とされた。
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