
開発した試作品を披露するジャム・ソース研究会のメンバー
竹田市内でツーリズム(観光)と食づくり(食育)で起業や雇用創出を目指す人たちの取り組みを紹介する「大分竹田食のかたち旅のかたち展」が、同市竹田町の店舗「むらさき草」などであった。
「食のかたち旅のかたち展」
市経済活性化促進協議会(会長・甲斐正章竹田商工会議所会頭)の主催。協議会は厚生労働省の採択を受け、事業を進めている。テーマごとに二十の研究会を設立。事業を市民に理解してもらい、さらに参加者を募ろうと、中間報告会という位置付けで二十二日から二十八日まで開催した。
観光関連では、温泉や岡城跡を生かした観光振興やガイドの育成、商家民泊、ステンドグラスや田楽火鉢といった工芸など八つの研究会が活動。食育関連では料理研究や農産物を使った各種加工食品、飲料品など十二研究会が発足している。
期間中は各研究会が講演や試作品、完成品の展示、体験コーナー、ジャムやリキュールを展示。また、日替わりメニューで薬(やく)膳(ぜん)料理を提供するレストランを開店、田楽火鉢を使った田楽を振る舞ったり、各研究会の代表者らが集まってこれまでの成果を披露したりした。
講師を務める食育ネット代表の本山秀樹さん(48)は「地域の資源が形になっており、間違いなく売れるもの。今後は売れる形にしていかなければならない」と話している。
■動画がご覧になれます。http://www.oitatv.com/
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