
浜田市長(左)に本社の移転を報告する三浦雅弘社長(中央)ら=28日
データ入力などを請け負うITベンチャー企業「オーリッド」(大分市王子北町)の三浦雅弘社長らが二十八日、別府市役所を訪れ、本社を同市内に移すことを浜田博市長に報告した。
三浦社長は「海外で別府の知名度は高く、大分、福岡両空港に近くなる」と移転の理由を説明。「来年四月に始業し、ゴールデンウイーク明けにはシンガポールで上場する。将来的には市内に工場建設も考えている」などと話した。
同社は二〇〇一年設立。情報が漏れにくい独自システムを 構築し、大手システム会社からの受注で業容を拡大している。〇七年の売上高は十九億二千二百万円。〇八年は四十億円を見込む。東京、大阪の ほか、海外(中国、ベトナム、シンガポール)に五事業所がある。社員は約千八百人。
同市南立石の衣料品店跡地に新社屋(鉄筋四階建て)を建設し、幹部社員ら約百人の拠点とする。現在の本社には子会社が入るという。
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