
豊和銀行湯布院支店の佐藤初代さん(中)、宮川千世さん(右)と大野洋二署長
大分南署は二十三日、振り込め詐欺の被害を窓口で防いだとして、豊和銀行湯布院支店に勤務する佐藤初代さん(35)=由布市=と宮川千世さん(25)=玖珠町=に感謝状を贈った。
大野洋二署長が「機転の利いた対応で詐欺被害が未然に防止されました」と礼を述べ、佐藤さんと宮川さんに感謝状を手渡した。二人は「お客さまに事務的に対応するのではなく、今後も会話を心掛けて振り込め詐欺を防ぎたい」と話した。
先月中旬、同支店を訪れた由布市内の女性(44)が、携帯電話で会話した後、お金を振り込もうとした。二人は、女性の慌てた様子などから不審に思い、「何の振り込みですか」と尋ね、警察に相談するように促した。
同署の調べで、女性は息子の携帯電話に「料金未納。連絡なき場合、民事裁判で…」というメールが届いたことを知った。メールにあった電話番号に連絡したところ、二十六万八千円を請求され、指示された口座に振り込むため同支店を訪れたことが分かった。
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