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個人ギャラリーで“海ガラス”の魅力知って

[2008年10月16日 09:39]

「今もまだ夢の途中」と話す竹川美砂恵さん

 別府市天満町の竹川美砂恵さん(37)が、経営する喫茶店「アトリエ来来」の二階にプライベートギャラリーを開いた。「自分の作品を通して、別府の自然が生み出す“海ガラス”の美しさを知ってほしい」という夢をかなえた。
 竹川さんは四年前から、別府の砂浜へと流れ着いたガラスのかけらを「別府湾海ガラス」と名付け、オブジェやパネル作りなどに取り組んできた。自然の力で削られた個性的な形と色の美しさに魅力を感じたという。
 喫茶店ではこれまで、友人十一人と作ったストラップやバッジなどを販売していたが、ガラスのかけらを使って作品を作れば作るほど、ギャラリー開設への夢が膨らんでいった。約二十平方メートルの空間に、優しい色合いが印象的な装飾品やオブジェなど約二十点を展示している。
 内装は喫茶店の常連客や友人ら約二十人が協力して仕上げた。珪藻土(けいそうど)で造った壁は「自然の空気を感じながら、のんびりしてほしい」というこだわり。
 隣の部屋には、セラピストの小堤幸子さん(28)=同市南的ケ浜町=のアロマ・ヒーリングサロン「水恋(すいれん)」も同時オープン。二階全体が“癒やしの空間”となっている。
 作品は二十五日まで展示する予定。将来は自作のイラストも展示したいと考えており「今もまだ夢の途中」と話す。日曜は定休日。問い合わせは同喫茶店(TEL0977・26・2888)へ。

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