田んぼで泳ぐメダカをすくおうと詰め掛けた「メダカすくい隊」
自然や環境保護を訴え、メダカの繁殖を進める中津市犬丸の中尾競(つよし)さん(73)方の田んぼに、泳いでいるメダカをすくおうと「メダカすくい隊」が詰め掛けた。四回目。
「好きなだけすくって」という中尾さんら有志の呼び掛けに、親子連れらが朝早くから”出動”。収穫直前の田んぼ(六十アール)の端に追い込んだメダカを夢中になってすくい上げた。メダカが大好きという市内沖代町の平紗奈ちゃん(5っ)は「おばあちゃんちで飼うよ。百匹は取りたい」とにっこり。
中尾さんは激減するメダカの繁殖に十数年前から取り組み、自らの水田に放流。地域の人らの協力で四年前から田んぼを開放している。「昔はどこでもいたメダカ。自然の大切さに気付いてもらうきっかけになったら」と話した。
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