「温かいご声援をお願いします」。横幕を掲げ入場する大分県の選手団=11日午前、九州石油ドーム
第8回全国障害者スポーツ大会・大分大会の開会式が11日、皇太子さまが出席して大分市の九州石油ドームであった。全国各地の選手団や一般観客ら約2万7500人が参加して、式典や歓迎演技などで華やかに幕開け。早速、午後から各競技会場で3日間の熱戦と交流がスタートした。
午前8時の開場に合わせて多くの観客がやって来た。オープニングアトラクションではマーチングバンドや迫力ある太鼓演奏を披露。大分市内の小学生約1000人による「めじろんダンス」で盛り上げた。
北海道を先頭に全国64都道府県・政令指定都市の選手団が入場。最後に大分県選手団が入場すると、ひときわ大きな拍手に包まれた。
大会旗や県旗などの掲揚に合わせ、歌手南こうせつ(大分市出身)が、自身の作曲した大会歌を熱唱。大会会長の広瀬勝貞知事が「ようこそ大分へ。練習の成果を発揮し、素晴らしい思い出をつくってください」とあいさつ。選手団担当ボランティアの安部真治さん(19)=大分大学2年=が「安心して競技に臨めるよう精いっぱいお世話します」と歓迎の言葉。
皇太子さまが「障害者スポーツに積極的に取り組む大分での開催は意義深い。参加した一人一人が目標に向かってチャレンジしてください」と述べた。第63回国民体育大会・大分国体から引き継いだ炬火(きょか)が入場。県代表選手ら6人がリレーし、炬火台に点火。陸上競技の笹原廣喜(34)=豊後高田市=と清祐良子(31)=宇佐市=が力強く宣誓した。
式典後に歓迎演技。約2000人が「おおいたの風」をテーマに華やかな踊りを繰り広げた。
午後から陸上やバスケットボールなど各種競技が始まった。
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