観月祭の準備をするメンバー
杵築市中心部の旧城下町一帯で十二日夜、「観月祭」が催される。あんどん作りなどの作業が大詰めを迎えている。
作業は「杵築を愛する会」(平田泰彦会長)の会員たちが、杵築市民会館で取り組んでいる。あんどんは、台座や木枠を作って和紙を張り、文字や絵を描く。
竹灯(とう)籠(ろう)は、数本ずつ竹筒を針金で束ねる。今年から新たな試みとして、竹筒の内側を水性塗料で着色している。「灯をともすと、ほのかに色が浮かび上がる。お楽しみに」と会員たち。竹灯籠やあんどんは計約五千個作って、旧城下町に配置する。
このほか、杵築、山香農業両高校の生徒が手掛けた竹のオブジェも祭りに彩りを添える。メーンステージでは、詩吟や舞踊、武家屋敷では茶会などのイベントが予定されている。
平田会長は「当日の夜はできるだけ家庭の電灯を消して、幻想的な雰囲気づくりに協力してほしい」と呼び掛けている。
[PR]セントラル短資FX
※無断転載を禁じます。 当ホームページに掲載の記事、写真等の著作権は大分合同新聞社または、情報提供した各新聞社に帰属します。
![]()