大分のニュース

【障スポ】がっちり団結選手とボランティア

[2008年10月10日 10:31]

「共に頑張ろう」と握手する大分県選手団とボランティア=9日午後5時、大分市の大分東洋ホテル

「交流を深め良い大会に」
 第8回全国障害者スポーツ大会・大分大会の開幕が目前に迫った9日、大分県選手団、役員が宿泊する大分市の大分東洋ホテルに選手たちが続々と訪れ、チェックインを済ませた。ロビーでは選手を誘導、介助するボランティアと選手との対面式が各競技ごとに行われた。やや緊張気味の選手たちに笑顔を向けるボランティア。「共に大会を盛り上げよう」とがっちり握手を交わした。

 県選手団の中で、最も出場選手が多い陸上競技の対面式には、選手55人と、ボランティア、役員ら約50人が向き合い、横一列に並んだ。
 「よろしく」「仲良くやっていきましょう」「ぜひメダルを手にしてください」などと選手に声を掛けながら、一人一人が自己紹介。県選手団の畑田和男団長が「選手、ボランティア共に交流を深めながら力を合わせて良い大会にしよう」と呼び掛けた。
 選手担当のボランティアは、1年前から体が不自由な人の介助方法や手話、コミュニケーションについて学び、本番に備えてきた。
 藤井和人さん(35)=大分医学技術専門学校2年=は選手と顔を合わせ、「『いよいよだ』と実感した。大会が始まれば、雰囲気は普段の練習やリハーサルとは全く違うだろう。選手が全力を出せるよう応援したい」。5月のリハーサル大会で担当した選手と久しぶりに対面した銅城一彦さん(51)=同=は「顔を覚えていてくれたことが何よりもうれしい。息もバッチリです」と意気込んだ。

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