豊後大野市タクシー防犯協会と、市金融機関安全安心まちづくり推進協議会の協定締結=豊後大野署
振り込め詐欺やコンビニ強盗などの犯罪を未然に防止するため、豊後大野市内のタクシー、コンビニ、金融機関が連携した防犯事業が始まっている。
市内のタクシー五社は先月、市タクシー防犯協会(神品雄一会長)を設立。深夜も市内を運行し、無線機能を持つタクシーの特徴を生かし、他機関と協力して犯罪防止を目指す「防犯タクシー事業」に取り組んでいる。
同事業の一環として、市内の金融機関による市金融機関安全安心まちづくり推進協議会(会長・渡部正賢大分銀行三重支店長、四十六店舗)と市タクシー防犯協会は協定を締結。タクシー会社は、言動などから乗客が振り込め詐欺などの犯罪被害に遭っている可能性がある場合、情報を金融機関に伝えることなどを決めている。
また、市タクシー防犯協会は豊後大野地区コンビニエンスストア防犯協会(浅野益美会長・十店舗)とも連携。コンビニの駐車場にタクシーが待機することで、防犯効果を高める。
同市朝地町のローソン大野朝地店で、タクシー、コンビニ両協会の協定締結式があり、神品会長、浅野会長が「少しでも地域の安全安心に協力したい」とあいさつ。立会人の横山元宣署長が防犯事業への期待を話した。
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