舞がクライマックスを迎えた「万々歳」
九重町引治本村の引治天満社で二日間にわたって、秋の例大祭があり、地域に伝わる県指定無形民俗文化財の「玖珠神楽」が奉納され、氏子や子どもたちを楽しませた。
地元の「玖珠神楽神祇社」(小野樟美会長)の武石則明さんらが初日は「舞降」など九番を演じ、二日目は「三三九度」など十三番を舞った。
見どころは終盤。神々が次々に登場し、天之売素女命(あまのうずめのみこと)がひょうきんな所作で笑いを誘った後は、クライマックスの「万々歳」。力強い舞とともに天の岩戸開きが演じられると、拍手がわいた。
玖珠神楽は日向系岩戸神楽で、舞は三十三番。地域の有志が受け継いでいるが、後継者不足が続き、今年はほかの催しもあって、二十二番が奉納された。
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