ATMの前で注意を促すかかし=2日
国東市国東町の大分銀行国東支店ATM(現金自動預払機)コーナーに2日、等身大の「振り込め詐欺撲滅かかし」が登場した。
振り込め詐欺などの電話を受けATMを訪れた人に、携帯電話を持った犯人役のかかしを見せることで被害防止につなげる狙い。振り込め詐欺撲滅月間の取り組みの一環として国東署が企画。賛同した大分銀行国東支店が設置した。
かかしを作った同行の古長和樹さん(22)=栗原佳苗さん(21)=国東地区防犯協会連合会の猪俣瑞穂さん(29)は「かかしを見て冷静な判断を取り戻してほしい。被害撲滅につながれば」と話している。
県警によると、県内ではことしに入り百十件、総額約八千八百万円(八月末現在)の被害が確認された。
国東署管内ではこれまでに四件、二百六十万円の被害が出ている。
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