担当者と面接する参加者
大分労働局は、大分市内のホテルで障害者就職面接会を開いた。県内の製造業やサービス業、高齢者施設、医療施設など約四十社がブースを設け、障害のある約二百六十人が参加した。
障害者の就職の機会と雇用の安定を図る目的で一九九〇年から大分、別府地区で開いている。昨年度は両地区合わせて四百三十人が参加し、四十二人が就職した。
会場では、障害のある人が事前に記入した面接表を持って、目当ての企業の前に並んだ。聴覚障害のある人は手話通訳者を介して、働く意欲や職場環境に対する要望などを伝えていた。
面接会は二度目の参加という狩野豪紀(ひでとし)さん(30)=大分市=は「一度に複数企業の面接を受けることができるいい機会。車いすを利用しているので段差やトイレなど職場環境について説明を聞きたい」と話した。
県内の障害者雇用率は2・16%(全国1・55%)で全国二位。雇用率達成割合は60・5%(全国43・8%)=二〇〇七年六月一日現在。
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