豊後高田市内の5チームが出場したドラゴンカヌーレース
○…カヌー・フラットウオーターレーシングが始まった豊後高田市では、真玉体育センターでオープニングプログラムがあった。
地元の豊後みさき太鼓が歓迎アトラクション。45道府県の各選手団総勢276人が紹介された後、競技会の開始を宣言。昨年の秋田国体で競技別総合1位の大分県がトロフィーを返還した。
山本和彦日本カヌー連盟副会長、永松博文市長があいさつ。大分県の山崎誠志朗選手、山田有加選手(共に高田高3年)が「全力でこぎ抜き、カヌーを通して交流を深めることを誓います」と選手宣誓をした。
真玉B&G海洋センターでは競技開始前、市民参加のドラゴンカヌーレースがあった。市内の企業と高田高カヌー部OBの計5チームが出場。竜をかたどったカヌーに10人が乗り込み、太鼓の合図に合わせて力強くこいだ。
レースはカヌー部OBチームが圧勝。3位だった西日本土木の隈田英樹社長(46)=顔写真右=は「初めての体験。疲れたけど楽しかった」。尾崎友宣さん(30)=同左=は「一生に一度のイベント。参加できてよかった」と話していた。
○…豊後大野市のカヌー会場では、「よしか先生、頑張れー」。成年女子スラロームの伊藤由佳選手(23)が勤める犬飼小学校(同市)と前任校の宗方小学校(大分市)から、教え子や保護者ら十数人が応援。児童たちはカヌーを追って川岸を走り、ゴール後には伊藤選手を笑顔のハイタッチと握手で出迎えた。
宗方小3年の阿南沙織さん(9っ)は「先生は速かった。格好良かった」とにっこり。教室での姿とは違う、選手としての活躍ぶりをしっかりとまぶたに焼き付けた。
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